皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年はコロナウィルスの影響で世界中が大きく揺らぐ一年でした。
それでも、毎年、新年はやってきます。
今年一年が新たな希望に満ちた、そして、発展の一年になるといいですね。
皆さま、どうか健康第一にご自愛されますように。
また、どんな時であれ、新しい光と方向性を失わずにお過ごしください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
キカート結佳
今年はコロナウィルスのロックダウン中の為、ファミリーのためのクリスマスコンサートができません。
そこで、演奏を録画してYouTubeにて配信することにしました。みなさまがおうちで和やかにお子様と一緒にコンサートを聞いて、
楽しんでいただけたら、おとじかん 講師一同とても嬉しく思います。
音楽に合わせて体を動かしたり、踊ってみたりしても良いかもしれません。
このリンクからコンサートを聴けます。https://youtu.be/xIIhf73xyOI
それではみなさま、健康を第一に健やかなアドヴェントをお過ごしください。
新型コロナウィルスの急激な再拡大を受け11月2日から11月末まで追加的措置が決まりました。
それを受けておとじかん も11月から今年いっぱいお休みにすることを決定いたしました。
よって本日は10月おとじかん 最後の、そして2020年最後のおとじかん となりました。
明日のハロウィンをテーマにおばけの出てくる歌でリトミックをしたり、
秋らしいメロディーを背景に紅葉した落ち葉を使ってみたりしました。
夏に始めたおとじかん ですが、繰り返しの成果もあり、音程に合わせたお返事が上手になったり、
音程に合わせてドレミの音階が歌えるようになったり、音に合わせる即時運動がとても上手になりました。
今回も長調と短調の違いやピアノのリズムに合わせて体を使い遊んでもらいました。
また、音楽療法で使用する楽器や道具を使って様々に刺激を与えていました。
小さなお子さんでもピアノやギター、お歌が始まるとニコニコ顔になり、音のする方を向いて反応します。
月齢が違うお子さんが集まっても、お母さん達の工夫もあり、一つの歌に様々なアプローチで動きをつけることもできました。
お母さん達もお歌をしっかり覚えてくださり、きっとおうちでも活用できるのではないかと期待しています。
寒い季節が始まりますが、皆さまのご健康をこころからお祈りいたします。
11月も引き続き人数制限をしながらリトミックのクラス「おとじかん 」をやっていきます。
ご興味のある方は是非、お早めの予約をよろしくお願いいたします。
10月のおとじかん 、最終日はハロウィンなので仮装もOK! みんなで秋らしいプログラムを楽しみましょう。
申し込みはお早めに。
特に0歳から3歳のクラスはすぐにいっぱいになってしまいます!
9月のおとじかんのチラシです。おかげさまですでに満席となりました。次回からご興味のある方は是非お早めにチェック、お申し込みをよろしくお願いします。
7月から新規開催される「おとじかん」の第二弾の日程が決まりました。
8月2日、16日、30日、9月6日、13日の5回コースです。これからは日曜日にやります。
人数制限がありますので、是非お早めにお申し込みください。
先日、ドイツ音楽療法協会の編集局から直接問い合わせがあり、音楽療法士が今回の新型コロナウィルスパンデミックをどのように体験しているのかというインタビューに答えてもらえないかと聞かれました。4つの質問に対する私の返答が、公にブログに載せられていいものか、それに値するような返答ができるのかととても迷いましたが引き受けることにしました。リンクはこちらです。
私の回答は短いものですが、他にも3人の同僚がどのように働いているのか様々な臨床現場の様子が読めますので、お勧めです。
実はコロナウィルスによる制限が続くなか、4月にひっそりと音楽療法室こころは引っ越しをいたしました。
2015年から数名の同僚音楽療法士とともにひとつのお部屋を借り、共同療法室を持っていました。そこはとても明るく、部屋自体はとても気に入っていました。しかし、日本の4階にあたる療法室まで階段しかなく、多くの患者さんの来室を困難にしていました。新しい療法室は交通に便利なSバーンとUバーン、そして様々なバスが行き交うBarmbek駅から徒歩3分です。窓のある明るい半地下のお部屋で階段は8段降りるだけです。以前よりも多くの患者さんが来室しやすくなることを望みます。
5月8日からセラピーを再開します。
今後もどうぞよろしくお願い致します。
キカート 結佳
3月22日,メルケル・ドイツ首相は,新型コロナウイルスの更なる拡散を防止するために,連邦政府と各州政府の間で合意した,新たなガイドラインを発表しました。
これは3月12日に発表したガイドラインをさらに拡大して,ドイツ全土において,統一した社会生活上の接触制限措置を定めるものです。家族以外、2名以上で公共の場に出てはいけないというものです。
医療に関わるものは例外とされますが、音楽療法室こころはこれを受けて、ハンブルク の状況が落ち着くまで閉室いたします。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。
みなさん、Stay at home!! そして、衛生管理をきちんと、お元気にお過ごしください。
昨年の11月にSpiegel Wissenにインタビューを受けました。痛みを抱える患者さんに音楽療法をする場合どのような実践がされているのかというもので、結果的に音楽療法は効果があるという内容です。通俗科学誌なので簡単に書かれていますが、インタビューに答えた内容は記事のあちこちで使われております。まさか自分の写真が大きく掲載されるとは思ってもみませんでしたが、音楽医学や音楽療法の分野では有名なAltenmüller教授も同記事に引用されていて光栄にも思います。
記事に書かれている患者さんは私の患者ではありませんでした。彼女にとってはレインメーカーがとても大事だったそうですが、私は特に写真で強調するつもりはありません。痛みを抱えるといっても個人個人で違うものです。なので、音楽療法もアプローチの仕方も一概にこれと言えるわけではもちろんありません。
それでも、少し、音楽療法の効果について多くの人に読んでいただければと思います。
あけましておめでとうございます。
昨年末にはファミリーのためのクリスマスコンサートを無事に楽しく終えることができ、新年を迎えました。
赤ちゃんのための音時間の開催に関しては変更があります。
昨年の秋以降月一回で行っていた音時間ですが、今年からは規則的なグループではなくなります。
4名以上8名以下のグループとして申し込みいただいた場合のみ、4回の日程を決め、クローズドグループとして開催します。
もし、ご興味のある方はお友達と一緒にグループを作っていただき、メールでお問い合わせください。
料金は4回で30€の前払制となります。
昨年後半から音楽療法のお仕事が増え、責任のあるセッションが多くあります。
東京では、4月にドイツでは一般的な心理療法的な音楽療法を学べる学科がスタートします。これは今までの日本ではなかった、専門性の高い、そして実践にも力を入れた、精神力動的な理解のもと、きちんとセラピストとして将来働くことのできる人材を作り出していくといった目的があります。その講師としても、ドイツにいながらできることをやっていきたいと思っております。
日本とドイツの架け橋的な役割を果たせると良いのですが、すでに2020年の予定も組んでいます。
音楽療法が癒しだとか、老人ホームのプログラムだと理解されがちな日本の音楽療法の世界にちょっと変化が起こるか?
そういった意味でも、色々と変化と挑戦の一年にもなりそうです。
どうぞ本年もどうぞよろしくお願い致します。
みなさま、2ヶ月のお休みをいただきましたが、10月から月一回、第1週の木曜日に赤ちゃんのための音時間を再開します。10月4日からのスタートです。時間は以前と変わらず10時から10時45分までです。どうぞよろしくお願いします。
SAVE THE DATE!!!
今年のファミリーのためのクリスマスコンサートは第3アドベントにあたる12月16日の日曜日です。
詳細はまた追ってお知らせします!
皆様にとって健やかな2018年になりますよう心からお祈り申し上げます。
本年の赤ちゃんのための音時間は1月25日スタートです。
2年間の育児休暇も終わり、精神科での臨床にも戻ります。
変化も多くどんな1年になるのか今から楽しみです。
私に関連する音楽療法の専門サイトをご紹介します。
www.adoe-musiktherapie.jimdo.com
www.musiktherapie-praxis.hamburg
本年もどうぞよろしくお願い致します。
第2アドベントの12月10日日曜日、小さなお子様から楽しめるファミリー向けのコンサートを開催。満員となり、大人にもこども達にも楽しんでいただけました。バッハを主にクラシック曲を3曲、ドイツ語と日本語でクリスマスソングを数曲、日本人ママパパには懐かしのJ-Popから1曲、和太鼓のデュオ、そして最後にはディズニーの星に願いをを演奏者全員で演奏。みなさんには日本語とドイツ語でそれぞれクリスマスソングを歌ってもらいました。こども達にも鈴やマラカスで一緒に伴奏してもらいました。まさにみんなで作り上げたコンサート。大人にはちょっとした癒し、リラックスの時間にもなったとか。とても楽しかったですね。どうもありがとうございました。またやりますよ!
2018年から赤ちゃんのための音時間の日程が変更になります。開催以来ずっと金曜日でしたが木曜日の10時からになります。
基本的には月第2と第4木曜日ですが、初回は1月25日です。
1月25日
2月8日と22日
3月22日と29日(例外: ドイツ人ママ達が参加するKlangSpielRaumと合同で2ヶ国語での開催)
4月以降はまた追って連絡いたします。詳細は赤ちゃんのための音時間
楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします。
急ではありますが12月8日の音時間が6日に変更になります!時間は通常通りで10時からです。
どうぞよろしくお願いします。
第二アドベントにあたる12月10日の日曜日に赤ちゃんから小さなお子様連れでも楽しめるミニコンサート、クリスマスコンサートを行います。ドイツならではのクリスマスソングから日本でも知られるクリスマスソング、クラシック曲から今回はなんと和太鼓まで!盛りだくさんのプログラムとなっています。今回は日本人家庭のみでなく、ドイツの方にも来ていただけるように二ヶ国語でお送りします。オーボエには前回も共演した鎌倉ちひろさんを、バイオリンにはユーリア フォン バーゲンさんをお迎えします。イングマー キカートとキカート結佳の和太鼓特別共演も見逃せません。
子供達には地位様楽器を用意しますので一緒に楽しんでいただけます。
今回は特別に午前と午後とプログラムを2回ご提供します: 10時半からと14時から
ご希望の時間帯をお選び下さい。楽しみにしています!
9月9日の土曜日、音楽療法室こころにて初めてのミニコンサートが行われました。家族みんなで楽しめるミニコンサートと題して、オーボエとピアノのデュオをお送りしました。こどものうた、童謡、懐かしの名曲からクラシックまでとたくさんの皆様に楽しんでいただきました。ハンブルクの9月初旬、秋の曲で大丈夫かな、それともまだ夏らしい天気かな、と準備段階の選曲は多少迷いましたが、秋らしく晴れた一日となりました。大きな栗の木の下で、どんぐりころころ、トトロのさんぽ、子供達も一緒に歌ってくれました。はらぺこあおむしは絵本を見ながら集中して聴いてくれました。数ヶ月の赤ちゃんから小学生くらいのお子様まで、始まるまではそわそわしていたのが一曲目が始まると一気に雰囲気が変わりました。ちゃんとわかるんですね!
しっかりと静かに聴いてくれました。約20組のご家族の皆様、どうもありがとうございました!
また、次も何かコンサートの企画を考えたいと思います。
9月から始まった赤ちゃんのための音時間、今年の締めくくりにクリスマス会をしました。
みなさんどうもありがとうございました。
サンタさんみたいに赤い服や帽子をかぶってくれた子たちも、クリスマスらしい鈴の音や楽器で遊んだり、歌ったりしました。
今日は時間を延長してちょっとしたプレゼントや立食パーティーも♪
お母さんたちにも和やかな意見交換の場になったと思います。
また来年からもどうぞよろしくお願いいたします!
あけましておめでとうございます。
新年の幕開けとともに音楽療法室こころが引っ越しし、新たなスタートとなります。
新しい住所は2015年1月1日より
Dorotheenstraße 17
22301 Hamburg (Winterhude)です。
入り口はピアノギャラリーのある中庭です。
今後もどうぞ音楽療法室こころをどうぞよろしくお願い致します。