音楽療法室 こころ のホームページへようこそ!
ここではすべての内容をドイツ語と日本語で紹介しています。
ハンブルクのみならずドイツ各地在住の日本人の皆様や
日本から音楽療法に興味を持たれてこのページにたどり着いた方々、
皆様の心に何か届くものをご提供できたら嬉しく思います。
2021年よりオンラインでも音楽療法を提供しています。
日本からのクライエントさんにも音楽療法のセッションをお届けいたします。
2025年1月、音楽療法室こころは引越ししました。
新しいルームの雰囲気は・・・
日本語でカウンセリング・心理療法・セラピー・音楽療法します。
こんにちは。
ハンブルク在住23年目、ドイツの病院で療法士をして17年目のキカート結佳と申します。
日本語でお悩み相談、カウンセリング、心理療法、そして音楽心理療法を行なっています。
今、ニュースでもは話題になるほど子供たちの中でも孤独感、不安障害、うつ病などが増えてきています。
年齢が上がり、16歳から30歳のハンブルク人は46%が孤独感を、そしてそのうち10%は重度だそうです。
ドイツ生活に慣れない、日本が恋しい、ホームシック、現地校での葛藤や問題、
そして心理的な症状の出現・悪化となる前に、日本語でお話ししてみませんか。
私の専門である音楽療法だと、言葉をきちんと使わなくっても、感情表現ができます。
ドイツで行われる音楽療法は、日本でよく想像される癒しやレクリエーションではありません。
きちんと国で認められているサイコセラピーの一つです。
様々な楽器が形、音、響きを助けとし、心の中の感情を表現してくれます。
一緒に楽器を鳴らしてみましょう。楽器経験は一切必要ありません!
すると、無意識の中で起こっている、心の現象や行動パターンが聞こえてきます。
その後、言葉を使いながら問題の把握、意識化、改善と持っていくことができます。
子どもの成長における様々な難題は親子で一緒にみて、解決できれば良いですね。
家族内のダイナミクスはご家族全員でいらして、それぞれのテーマをお話しする、ということも可能です。
しかし、思春期前後の繊細な時期には親なしで、セラピストに心のうちを話すことも重要だったりします。
もちろん、小さなお子さんのセラピーには親御さんのご協力も必要です。
お子様の集中力、行動、コミュニケーション、自閉的傾向、情緒不安、小児精神疾患などでお困りの際には是非ご連絡ください。
また、大人の方の心理社会的なストレスや負担が感じられる場合、不安、うつ的な気分変調、慢性的な痛みや耳鳴りのような
心身症的症状、ドイツ語でPsychotherapieに通うのが言語的にも心配な方、是非ご連絡ください。
何かサポートできるかもしれません。もちろん、日本語でもドイツ語でも大丈夫です!
「こころ」という言葉にはたくさんの意味が含まれています。
偽りや飾りのない本当の気持ち、感情、意志、思慮分別、思いやり、誠意、情け、
自分と異なるものを受け入れる余裕、感性・・・
それらすべてを大事にしてもらいたい・・・
「音」を通してそれら一つ一つとの「つながり」を見つけてもらいたい・・・
またじっくりとその気持ちを見つめてもらいたい・・・
向かい合ってもらいたい・・・
そう思いながら一人一人と向かい合い音楽療法をしていきます。
音と心と自分とが向き合う場所。
このような深い思いを込めて「音楽療法室 こころ」と名付けました。
音楽療法室こころでは以下の内容を提供しています。
すべての内容は、ドイツ音楽療法協会認定音楽療法士、ディプロム音楽療法士キカート結佳によって、
責任を持って行われます。ご興味のある方は是非ご連絡ください。