音楽療法室こころではドイツ国内で音楽療法を学んでいる学生や日本で音楽心理療法を学んでいる学生向けに自己分析、教育分析を提供します。多くのドイツの大学では音楽療法を学ぶ際に、自己分析として自分で音楽療法を受けることが義務付けられています。
セラピストとして働くには、まずは自分のことを十分に知っておくことが必須です。
パーフェクトな人間はいないもので、自分を分析した上で意識的に自分を受け入れるというプロセスはセラピストとして、
音楽療法をする上でも、とても役立ちます。
日本で音楽心理療法を受けるチャンスはあまりありません。
ドイツ、ハンブルクまで来て本場の音楽療法を日本語で体験してみたいという方は是非ご連絡ください。
また、ドイツで音楽療法を学ぶ日本人学生には日本語とドイツ語で音楽療法(Lehrmusiktherapie)を提供できます。
ドイツ音楽療法協会より認定を受け、Lehrmusiktherapeutin DMtGとして、学生のための自己分析である音楽療法を提供します。
個人セッションで一回50分、要望に合わせて期間や頻度を決めていきます。
何時間の自己分析を受けたかの証明書(Bescheinigung)を作成することも可能です。
興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。
スーパービジョンについて
ドイツではスーパーバイザーの資格を持った人のみがスーパービジョンを行います。
よって、音楽療法室こころでは基本的にドイツで実践をする方へのスーパービジョンをお受けすることができません。
ハンブルクでドイツ語のスーパービジョンを受けたい場合は同僚を紹介します。
日本で音楽療法を実践している方で、特別にスーパービジョンを希望される方はオンラインにて受け付けております。